令和8年6月定例会

佐用町議会の開催情報、論点、結果を住民向けに整理してお伝えします。

令和8年6月定例会

開催期間:令和8年6月8日(月)~6月26日(金)
現在の進行状況:閉会
会場:佐用町役場第1庁舎西館3階 議場

目次

今回の3行まとめ

  • 令和8年度一般会計補正予算(第1号)約5,951万円を可決。
    物価高騰対応の子育て応援手当の継続分や、自治会集会施設の照明LED化補助などを追加しました。
  • 国保税条例の改正(子ども・子育て支援金の上乗せ徴収)は賛否が分かれ、挙手多数で承認。他の22件は全会一致で承認。
  • 新体制初の議会として8人の議員が一般質問を実施。
    (救急医療・防災力、メガソーラー問題、DX、子育て支援券など)

今回の主な論点

  • 補正予算(議案65号)
    歳入歳出総額に5,951万3,000円を追加し、132億6,122万円に。物価高騰対応子育て応援手当(子ども1人2万円)の令和8年3月以降申請分、自治会集会施設の照明LED化補助、町税過誤納還付金(相続株式譲渡に伴う住民税還付)、下上月住宅除却・南光スポーツ公園第1テニスコート除却の財源など。
  • 国保税条例改正(承認3号・反対討論あり)
    国の子ども・子育て支援金制度創設に伴い、国保税に新たに「子ども・子育て支援納付金課税額」を追加(所得割0.29%+均等割1人1,300円+平等割1世帯900円)。金谷英志議員が反対討論(「医療保険への上乗せ徴収は禁じ手。目的外使用が広がる恐れ」)。挙手多数で承認。
  • マイナ保険証対応
    医療保険制度のオンライン資格確認導入に伴い、個人番号条例(議案61号)を改正し、マイナ保険証を福祉医療費受給者証として利用できるよう情報連携を整備。
  • 低所得者支援の維持
    国民年金額の引き上げで福祉医療費助成の低所得者区分から外れる人を防ぐため、判定基準額を引き上げ。(議案62号)
  • 消防力の強化
    佐用第1機動分団の車両を消防ポンプ自動車1台を購入して更新(議案66号)。消防団員等公務災害補償条例も葬祭補償の額改定に対応(議案57号)
  • 施設整備
    さよう文化情報センターの舞台照明・客席照明のLED化改修の工事契約(議案67号・追加提出)
  • 公共施設・組織
    旧三土中学校跡地の無償貸付期間延長(議案56号)、力万浄化センターの廃止(統廃合で上月処理区への接続完了・議案64号)、税条例改正(ふるさと納税の寄附金控除上限など4点・議案58号)、災害時の給水・排水設備工事を他自治体指定業者が行えるよう条例整備(議案63号)
  • 専決処分の承認(9件)
    3月31日付専決により執行された税条例・国保税条例・福祉医療費助成条例の改正と、令和7年度の各会計補正予算(一般会計第8号ほか)を事後承認

一般質問のテーマ一覧(6月16日・17日・8名)

採決結果の概要

案件結果備考
報告2件(繰越明許費・公営企業会計予算繰越計算書)報告令和7年度の繰越し
承認2号・4号~10号(専決処分8件)承認(全会一致)税・国保税・福祉医療費助成の各条例改正と令和7年度各会計補正
承認3号(国保税条例の一部改正)承認(挙手多数)賛否が分かれた唯一の案件。金谷英志議員が反対討論
議案56号~67号(12件)可決(全会一致)補正予算・財産取得・工事契約・条例改正・無償貸付けすべて原案どおり
閉会中の常任委員会所管事務調査・議員派遣決定別紙のとおり

暮らしへの関係

今回の決定から直接・間近に関わるのは次の点です。

  • 国保税が変わります
    (令和8年度から”子ども・子育て支援金”が上乗せ:所得割0.29%+均等割等)— 医療保険料の負担増は家計への影響が大きい論点で、反対討論が付きました
  • 福祉医療費助成の対象維持 
    年金引き上げ後も低所得者区分のままでいられるよう基準を引き上げ。対象者の”裾切れ”を防ぎます
  • 子育て応援手当の追加給付 
    3月以降に申請した家庭分も給付されます
  • 身近な施設の改善 
    自治会集会施設の照明LED化は補助対象が増え、文化情報センターの舞台照明も一新。消防団の車両更新は地域の防災力に直結します
  • マイナ保険証の本格運用準備が進みます(福祉医療費受給者証との一体化)
原資料へのリンク
正式な内容は佐用町議会の会議録・録画をご確認ください。
佐用町公式サイト →

最終更新日:2026.9.7

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